埼玉新聞

 

<衆院選 終盤情勢>埼玉14区 自民・藤田氏と国民・鈴木氏が互角の戦い

  • 【衆院選】埼玉14区=草加市、八潮市、三郷市

    埼玉14区=草加市、八潮市、三郷市

  • 【衆院選】小選挙区・埼玉1~16区

    小選挙区の区割り、埼玉1~16区

  • 【衆院選】埼玉14区=草加市、八潮市、三郷市
  • 【衆院選】小選挙区・埼玉1~16区

 埼玉新聞社は、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。

■埼玉14区の候補者

 苗村 京子 67 元三郷市議  共 新
 雨宮 裕子 55 元会社員   参 新
 藤田 誠  52☆会社代表   自 新
 鈴木 義弘 63☆党副代表   国 前

 自民新人の藤田と国民前職の鈴木が終盤も互角の戦いを続け、共産新人の苗村、参政新人の雨宮が追う。前回2024年衆院選から区割り変更があり草加市、三郷市、八潮市が選挙区。終盤戦、主戦場となる草加票の奪い合いが鍵。

 自民藤田は実質10日で選挙戦に突入したが、短期間で自民支持層を固めている。党幹部が選挙区に入りてこ入れし、知名度不足が不安視されたが、高市人気も追い風に幅広い層への浸透を図る。維新支持層からの支持を集め切れていない。

 前回、小選挙区を制した国民鈴木は党代表ら幹部が再三応援に駆け付け、ガソリン暫定税率廃止など実績、政策を強調。「保守系改革派」を前面に出し、立民支持層にも食い込んでおり、20代からの支持も集めている。

 苗村は駅頭などつじ立ちを繰り返し、地元市議らがマイクを握る。共産支持層の8割を固め、立民支持層にも浸透を図る。

 雨宮は党幹部や近隣市議らと駅頭で演説。若年層への支持を欠いており、終盤に向けて必死に追い上げる。

 ◆掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の2月8日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、中道改革連合=中、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、参政党=参、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。

(埼玉新聞など調べ)

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