<衆院選 終盤情勢>埼玉3区 自民・黄川田と中道・竹内が激しく競り合い
2026/02/05/09:48
埼玉新聞社は、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。
■埼玉3区の候補者
中村 尚子 60 元会社員 参 新
黄川田仁志 55☆地方創生相 自 前
竹内 千春 57☆元文科委員 中 前
いずれも前職で自民黄川田と中道竹内が激しく競り合い、参政新人中村が追う展開。各陣営とも、最終盤は無党派層への浸透を図る。
前回は黄川田が1万票差をつけ竹内を退けた。比例で復活した竹内は今回、小選挙区での当選を目指す。
黄川田は首相高市早苗の側近で内閣府特命担当大臣を務める。党幹部が駆け付け、高市内閣への高い支持率、大臣の知名度を押し出す。ただ自民支持層を固め切れておらず、維新支持層も抑え切れていない。組織票をしっかり取り込みつつ浮動票に支持を広げる。
竹内は立民から中道に合流し、街頭演説では中道幹部、公明の県議、市議がマイクを握る。なじみが薄い中道の名を広げつつ「暮らしを軸にした政治を」と理念を掲げ支援を呼びかける。反与党票の受け皿にと奔走しているものの、立民支持層を捉え切れていない。
参政中村は駅頭での演説を繰り返し、少子化問題や減税による積極財政を強調。参政支持層の7割を固めたが、投票先を決めかねている有権者に向け「国民目線の真っすぐな政治を」と支持拡大を図る。
◆掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の2月8日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、中道改革連合=中、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、参政党=参、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。
(埼玉新聞など調べ)










