<J2大宮>攻守の切り替え素早く 百年構想リーグ、7日にホームで初戦 公開練習で入念に調整
J2大宮は3日、さいたま市の西大宮サッカー場で公開練習を行った。開幕が迫ったJ2・J3百年構想リーグの初戦(7日・NACK5スタジアム大宮)に向けて調整し、素早い攻守の切り替えを心がけたミニゲームなどで体を動かした。引き分けのない特別シーズンを勝ち切るため、PK戦の練習も取り入れた。
各選手が強度を徐々に上げ、大粒の汗を流してコンディションを整えた。今季加入したGKトム・グローバーは「開幕が楽しみ。みんなとうまく連係できている。試合をこなしていく中で、さらに連係力を上げたい。サポーターの皆さんも大きな声でチームを応援してほしい」と心を弾ませた。
先月29日に新体制を発表し、8選手が加入した。特別シーズンは若手を試す機会にもなる。ベテランと競うことで相乗効果が生まれれば、26~27シーズンへ弾みがつく。昨季のJ1昇格プレーオフ準決勝では4失点。課題の守備を克服しようと、ボール奪取力を高めてきた。宮沢監督は「キャンプなどで課題に取り組んできた。手応えを感じている」と期待を込めた。
■高精度のクロス磨く/加藤聖
今季、岡山から移籍し、新天地で開幕を待つ。強みとする左足での精度の高いクロスとセットプレーを生かしてJ1昇格へ貢献を誓う。「いよいよ始まる。まずは開幕戦で勝利したい」と初戦の松本戦が待ちきれない様子だった。
直近3年間はJ1でプレーし、25シーズンは25試合に出場した。得点は24シーズンの1点のみだが、J1の強度に対応した。「引き分けがないので勝ち点3を取るための努力を続ける。いい状態をキープしていきたい」と準備に余念がない。
■有意義なシーズンに/カプリーニ
2025シーズンは自身最多の11得点をマークした。さらなるレベルアップを目指すストライカーは「大事な時間が続く。特別なシーズンが始まるが、チームにとって有意義な内容で終えたい」と緊張感を持って開幕を迎える。
昇降格がない百年構想リーグでも普段通りのパフォーマンスを見せようと練習に抜かりがない。「26~27シーズンが始まったと考えて試合に臨む。技術の高い8人の選手も入ってきた。しっかり準備していきたい」と万全の状態だ。










