五輪開催地70年ぶりの祭典待つ 面影残るミラノ・コルティナ
2026/02/01/19:25
【コルティナダンペッツォ(イタリア)共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪の開催地コルティナダンペッツォは、1956年大会以来70年ぶりの祭典を待つ。人口は約5500人。アルプスの山々に囲まれた小さな街は当時の面影を残す。
イタリア北東部で標高3千メートルを超える山々、世界遺産ドロミテの谷間に位置する。美しく荘厳な景色から「ドロミテの女王」と称され、夏は避暑地、冬はウインタースポーツが盛んなリゾート地として欧州の旅行客を中心に人気が高い。
44年に冬季五輪を開催する予定だったが、第2次世界大戦のため中止。56年に大会が実現し、道路などのインフラ整備が進んだ。観光地として名声が高まり、人気スパイ映画「007」などのロケ地にもなった。
2度目の五輪を前にした街には「1956」と「2026」の数字が記されたマークの旗が掲げられている。カーリング会場は70年前の開会式などで使用した施設を改修。ボブスレーなどのそり会場は、旧施設跡地に再建した。











