とび・土工工事のくさのね建設が破産開始決定 下請け工事を主体に官公庁からの受注も ピーク時の売上高2億円超 ここ数年は最終赤字も散見、工事ミスの頻発で受注は伸び悩み 負債総額は1億6746万円
2026/01/30/11:08
とび・土工工事のくさのね建設(鴻巣市)は13日、さいたま地裁から破産開始決定を受けたことが分かった。破産管財人には桜井雄一弁護士(さいたま浦和法律事務所、さいたま市浦和区)が選任された。東京商工リサーチ埼玉支店によると、負債総額は約1億6746万円。
同社は2012年3月設立。道路改良や災害復旧に関わる工事を行っていた。下請け工事を主体に官公庁からの受注もあり、ピーク時の22年6月期は売上高2億308万円を計上。当期純利益672万円を確保していた。だが、ここ数年は最終赤字も散見され、23年6月期は売上高1億8714万円と減収。当期純損失1237万円を計上し、再度債務超過に陥っていた。工事ミスの頻発で受注は伸び悩み、資金繰りが逼迫(ひっぱく)する中、事業継続が困難となった。










