<J2大宮>「大宮は大好きなクラブだが、海外に挑戦したかった」 市原が海外クラブへの移籍を前提にチーム離脱 下部組織出身のDF、昨季は副主将
2026/01/27/10:30
J2大宮のDF市原吏音(20)=さいたま市出身=が、オランダ1部リーグのAZアルクマールに移籍する見通しであることが26日、関係者の話で分かった。大宮は海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱すると発表した。
今月にサウジアラビアで行われたU-23(23歳以下)アジア・カップでは、U-23日本代表の主将を務め2連覇に貢献した。同日に帰国し、千葉県成田市内で取材に応じた市原は「成長を実感し、海外でのプレーに自信がある」と意気込んだ。交渉は大詰めで、身体検査などを経て近日中に決まる。
大宮の下部組織出身の市原は統率力と出足の鋭い守備で頭角を表し、2023シーズンの後半戦からトップチームでプレー。昨シーズンは大宮をJ1昇格プレーオフに導くなど副主将としてもチームを引っ張った。
市原は「大宮は大好きなクラブだが、海外に挑戦したかった。覚悟を持って戦い、日の丸を背負う選手になり、ワールドカップ出場を目指す」と将来、A代表としてプレーすることを望み、海外クラブで飛躍を目指すことに胸を躍らせた。
父親で叡明高校サッカー部監督を務める雄心さんが埼玉新聞の取材に応じ「本人は大宮をJ1に上げられなくて引っかかっていたと思うが、U-23アジアカップで優勝しての海外挑戦は気持ち的にも良かったと思う。ロス五輪もあるが、小さい頃から信念にしていたA代表の目標に向かってステップアップしてもらいたい」と激励を送った。










