<都道府県対抗男子駅伝>優勝のチャンス「ある」 6大会ぶりの優勝狙う埼玉男子チーム 昨年の世界陸上マラソンに出場の吉田ら精鋭がエントリー 初采配の柴田監督が意気込み、勝負をかける区間は
第31回全国都道府県対抗男子駅伝は18日、広島市の平和記念公園発着コース(7区間=48キロ)で各都道府県47チームが参加して行われる。号砲は午後0時30分。埼玉は6大会ぶりの優勝を狙う。初の采配となる柴田監督(埼玉医科大学グループ)は「好選手がそろった。ミスなくたすきをつなげば、優勝のチャンスはある」と意気込んだ。
昨年9月の世界陸上マラソンに出場した吉田(GMOインターネットグループ)=東松山市出身、東農大三高出=らがエントリーし、精鋭をそろえレースに臨む。柴田監督は「上位でたすきをつなぎ、社会人と大学生で補っていきたい」と頂点を目指す。
駅伝の流れをつくる重要な1区を任されるのは大江(春日部高)になりそうだ。昨年11月の全国高校駅伝県予選1区(10キロ)でトップと1秒差の3位。持久力を備え、昨年は4区を走る経験値も光る。2区は積極的な走りが魅力の逸見(川越西中)が担う。
序盤に勢いを付け、3区宇田川(青山学院大)=川越市出身、東農大三高出=が好順位に押し上げる。今月の箱根駅伝では3区を走り区間7位。チームは3連覇を達成したが個人的には悔しい結果となった。持ち味のスピードを生かした走りに注目だ。
4~6区はフレッシュな中高生がたすきをつなぐ。大藪(東農大三高)が4区に入り、昨年5月の県高校総体5000メートルを制した栗林(花咲徳栄高)が5区を担当する。栗林は1区で起用されても遜色のない力を持ち、一気に突き放したい。
単独走に強い斎藤(鶴ケ島藤中)が6区を駆け抜ける。昨年11月の県中学駅伝では6区を走り、区間賞を獲得。成長著しい中学生がアンカーにたすきをつなぐ。柴田監督は「5、6区で順位に変動があると考えている」と勝負をかける。
アンカーは吉田が務める。最長13キロとなるがスピードを備え、長距離を苦にしない。目標の優勝へ向けて上位でたすきを受け取りたいが、一人で順位を押し上げる力を持っている。主将として最後はトップでゴールテープを切れるか期待がふくらむ。










