埼玉新聞

 

遺伝子検査でがん治療8% 患者5万人分データを解析

  •  記者会見する国立がん研究センターの片岡圭亮・分子腫瘍学分野長=8日午後、東京都中央区

     記者会見する国立がん研究センターの片岡圭亮・分子腫瘍学分野長=8日午後、東京都中央区

  •  記者会見する国立がん研究センターの片岡圭亮・分子腫瘍学分野長=8日午後、東京都中央区

 がんの標準治療を終えた患者らを対象に遺伝子異常を網羅的に調べ、治療法を探す「がん遺伝子パネル検査」を受けた5万人超のデータを解析した結果、実際の治療につながった割合は8%だったと、国立がん研究センターと慶応大のチームが発表した。甲状腺がんは34・8%と高い一方、膵がんと肝臓がんはいずれも1%台にとどまり、がん種により大きな開きがあることも分かった。

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