埼玉新聞

 

男性死亡…菓子店で機械に挟まれる 昼前に1人で作業中、あんを混ぜる“かくはん機”に巻き込まれた54歳…女性従業員が発見「息をしていない」

  • 【ちなみ】救急車=事件事故イメージ

    救急車

  • 【地図】入間市

    入間市の位置

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 11日午前11時45分ごろ、入間市宮寺の菓子店「丸増亀屋」の敷地内で、同社員の男性(54)が、作業用の機械に巻き込まれているのが見つかり、死亡が確認された。

 狭山署によると、男性は作業場で1人で餡(あん)を混ぜる攪拌(かくはん)機を使って作業をしていた。従業員の女性が機械に挟まれた状態の男性を発見し、「息をしていない」と110番した。同署で事故原因を調べている。

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