埼玉新聞

 

スケボー、日本男子勢メダル独占 ワールドツアー、女子は松本制す

  •  男子ストリートで優勝し、表彰台で笑顔の白井空良(中央)。左は2位の根附海龍、右は3位の青木勇貴斗=北九州メッセ

     男子ストリートで優勝し、表彰台で笑顔の白井空良(中央)。左は2位の根附海龍、右は3位の青木勇貴斗=北九州メッセ

  •  男子ストリートで優勝し、表彰台で笑顔の白井空良(中央)。左は2位の根附海龍、右は3位の青木勇貴斗=北九州メッセ

 スケートボードのワールドツアー・ストリート最終日は30日、北九州市の北九州メッセで決勝が行われ、男子は白井空良(ムラサキスポーツ)が優勝した。根附海龍(DC Shoes)が2位、青木勇貴斗(ボードライダーズジャパン)が3位に入り、6月のローマ大会に続いて日本勢が表彰台を独占した。

 女子は13歳の松本雪聖が制し、織田夢海(サンリオ)が2位。準決勝を1位通過した赤間凛音は5位、大西七海は6位だった。

 男女各8人による決勝は45秒間に技を連発する「ラン」、一発技の「ベストトリック」を3回ずつ行い、それぞれの最高得点の合計で争った。

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