「OTC類似薬」の保険維持検討 追加負担軸、18歳以下など配慮
2025/11/25/20:32
市販薬と成分や効能が似た「OTC類似薬」を巡る見直しで、厚生労働省が公的医療保険の適用を維持する方向で検討していることが分かった。現在1~3割の窓口支払いに、一定の追加負担を求める案が軸となる。18歳以下の子どもや、OTC類似薬を長期間必要とする患者らには追加負担を求めない配慮措置も検討する。関係者が25日、明らかにした。











