特殊詐欺調べに黙秘、口裏合わせ 邦人カンボジア入管施設で
2025/11/11/17:45
カンボジアで特殊詐欺に関わったとして日本人29人が愛知など6県警合同捜査本部に逮捕された事件で、日本移送前に現地の入管関連施設の相部屋に収容されていた容疑者同士が、日本警察の取り調べに対して黙秘するよう口裏を合わせていたことが11日、関係者への取材で分かった。日本の留置施設では通謀を防ぐため別々に勾留するのが原則。海外で拘束された容疑者に対する捜査の課題が浮き彫りとなった。











