手術記録なしで国が補償認定 強制不妊、市の相談記録で申請
2025/11/10/18:23
亡くなった妻が旧優生保護法下で不妊手術を強制されたとして、自身と妻の分の補償金を申請した札幌市の高橋英弘さん(87)に対し、国が支給を認めたことが10日、関係者への取材で分かった。妻勢津子さんは手術記録が病院に残っていなかったが、生前、不妊の回復手術について市に相談した記録が見つかり、5月に申請していた。











