チェロ奏者の遺志継ぎ防音室寄贈 千葉大病院、心和らぐ場に
2025/11/08/15:23
入院患者にも楽器の演奏や会話を楽しんでもらおう。白血病により21歳で亡くなったチェロ奏者山本栞路さんの両親が防音室を千葉大病院(千葉市)に寄贈した。長い入院中、チェロが弾けず「病院に防音室を作る活動がしたい」と語っていた栞路さんの遺志を継いだ両親は「患者さんが心を和らげ、心身の健康を取り戻せる場所になってほしい」と願う。











