埼玉新聞

 

上場企業6年ぶり減益予想 26年3月期、米関税影響

  •  東京駅周辺のビル群

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 上場企業の2026年3月期の純利益合計が前期比7・8%減となる見通しであることが7日、SMBC日興証券の集計で分かった。実際に前期を下回れば6年ぶりとなる。米国の高関税政策が自動車などの製造業を中心に業績を圧迫した。海運や小売りなど非製造業も減益が目立っている。

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