埼玉新聞

 

東北5県でブナ「大凶作」 クマの餌、23年度以来

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 東北森林管理局(秋田市)は6日、クマの主な餌となるブナの実が2025年度、管轄する青森、岩手、宮城、秋田、山形5県全てで「大凶作」だったと発表した。全5県で大凶作となるのは、クマによる人的被害が多発した23年度以来。餌が極端に少ないことが、人の生活圏への出没が増えた要因とみられる。

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