埼玉新聞

 

特攻継承は「国民の務め」 最多出撃の鹿屋で追悼式

  •  鹿児島県鹿屋市で営まれた合同追悼式で献花する参列者=2日午前

     鹿児島県鹿屋市で営まれた合同追悼式で献花する参列者=2日午前

  •  遺族代表として合同追悼式に参列した小田部哲哉さん(中央)=2日午前、鹿児島県鹿屋市

     遺族代表として合同追悼式に参列した小田部哲哉さん(中央)=2日午前、鹿児島県鹿屋市

  •  鹿児島県鹿屋市で営まれた合同追悼式で献花する参列者=2日午前
  •  遺族代表として合同追悼式に参列した小田部哲哉さん(中央)=2日午前、鹿児島県鹿屋市

 太平洋戦争中、全国で最も多く特攻出撃が行われた海軍鹿屋航空基地と、串良航空基地があった鹿児島県鹿屋市で2日、戦死した特攻隊員計1271人を含む戦没者の合同追悼式が営まれ、遺族ら約550人が参列した。遺族代表の小田部哲哉さん(77)=東京都小金井市=が「語り継ぐことが遺族を含む国民の務めだ」と呼びかけた。

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