新5店がオープン!きょう31日にJR商業施設“Kaya-Machi”新エリアに 周辺は大型店、中高層マンションが開業し新たな街並み さらに1週間後の7日、新2店がオープンへ
2025/10/31/10:44
JR埼京線南与野駅西口(さいたま市中央区)に昨年春誕生した商業施設「Kaya-Machi(かやまち)」の第2期エリアが31日(一部は11月7日)に開業する。事業主はジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区)。
「地域の魅力を集め活性化する新たなマーケット」をコンセプトに第1期(2024年4月)の飲食機能に加えて、2期は地域のこだわりや美容、学びなどQOL(生活の質的向上)につながる7店舗がオープンする。
31日に地元企業の「天ぷら周平」や新規開業のヘアサロン「OLU(オル)」など5店舗。11月7日に東京・高島平の人気青果店「まるふ商店」など2店舗が開店する。
敷地の中心には「かやまち広場」を設け、マルシェ(市場)なども随時開催。事前申し込みをすれば、施設利用者でなくてもワークショップやキッチンカーなどを自由に使える。
駅周辺は1995年から西口区画整理事業に編入され、中高層マンションや大型店舗の開業で新たな街並みが形成されている。施設名の「かやまち」は国指定天然記念物で同区(旧与野市)のシンボル「与野の大カヤ」にちなんで命名した。
JR埼京線沿線は学生などの単身者も多く、同社では新たなにぎわいと交流の創出に向け、戸田駅高架下に商業施設「ConnecToda(コネクトダ)」を今春に開業。武蔵浦和駅1階自由通路で駅前マルシェを隔月で開催している。










