埼玉新聞

 

消費者心理、3カ月連続で改善 10月、基調判断引き上げ

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 内閣府が29日発表した10月の消費動向調査によると、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)は前月比0・5ポイント上昇の35・8となり、3カ月連続で改善した。米国が日米合意に基づき自動車の輸入関税を引き下げたことが影響したとみられる。基調判断は前月の「持ち直しの動きがみられる」から「持ち直している」に引き上げた。

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