埼玉新聞

 

明治安田生命とイオンが包括連携記念イベント開催 埼玉・越谷のイオンレイクタウン 丸山桂里奈さん夫妻とともに健康増進について理解深める

  • 記念イベントに出席した(左から)永島英器社長、本並健治さん、丸山桂里奈さん、吉田昭夫社長=19日、越谷市のイオンレイクタウン

    記念イベントに出席した(左から)永島英器社長、本並健治さん、丸山桂里奈さん、吉田昭夫社長=19日、越谷市のイオンレイクタウン

  • 記念イベントに出席した(左から)永島英器社長、本並健治さん、丸山桂里奈さん、吉田昭夫社長=19日、越谷市のイオンレイクタウン

 明治安田生命保険(永島英器社長)とイオン(吉田昭夫社長)は19日、越谷市のイオンレイクタウンで、今年3月に両社が締結した包括的パートナシップの記念イベントを行った。タレントで元プロサッカー選手の本並健治さんと丸山桂里奈さん夫妻を招き、パートナーシップの主要施策である健康増進について理解を深めた。

 パートナーシップは健康増進のほか、地域活性化や金融・保険での提供価値の拡充などが目的。両社は、全国に約1万6千店舗あるイオンのネットワークと、約3・6万人の営業職員が働く明治安田生命の人材を生かした取り組みを進めていく。

 今後は両社が提携したクレジットカードの発行や、子ども向け職業体験テーマパーク「カンドゥー幕張」(千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心)に明治安田生命のクリニック体験ブース出展などを予定する。

 明治安田生命の永島社長は「お客さまを中心とした元気で豊かな持続可能な地域社会の実現に向けて取り組んでいきたい」と今後の展開に期待。イオンの吉田社長は「心豊かに笑顔広がる未来をつくっていくためには健康が重要。健康増進のお手伝いができれば」と意気込みを述べた。

 イベントでは本並さんと丸山さんが、センサーに手を当てて推定野菜量を調べる「べジチェック」に挑戦。また野菜を使った日頃のメニューなども紹介し、健康への意識を高めていた。

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