埼玉新聞

 

ガザ停戦、遺体返還が火種に 発効1週間、先行きは不透明

  •  多くの建物が破壊されたパレスチナ自治区ガザ北部。イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦発効から17日で1週間となる=16日、イスラエル南部スデロトから撮影(共同)

     多くの建物が破壊されたパレスチナ自治区ガザ北部。イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦発効から17日で1週間となる=16日、イスラエル南部スデロトから撮影(共同)

  •  多くの建物が破壊されたパレスチナ自治区ガザ北部。イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦発効から17日で1週間となる=16日、イスラエル南部スデロトから撮影(共同)

 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦が発効して17日で1週間。米政権が示した和平計画の「第1段階」の合意に基づく停戦はおおむね維持されているが、ハマスによる人質の遺体返還が火種としてくすぶる。「第2段階」はハマスの非武装化が含まれるとされ、交渉は難航必至だ。戦闘終結は依然、先行きが見通せない。

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