ガザ停戦、遺体返還が火種に 発効1週間、先行きは不透明
2025/10/16/20:37
【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦が発効して17日で1週間。米政権が示した和平計画の「第1段階」の合意に基づく停戦はおおむね維持されているが、ハマスによる人質の遺体返還が火種としてくすぶる。「第2段階」はハマスの非武装化が含まれるとされ、交渉は難航必至だ。戦闘終結は依然、先行きが見通せない。











