埼玉新聞

 

「ろう者の歴史背負う」 東京デフへ選手ら決意

  •  記者会見でポーズをとる(左から)日本選手団の太田陽介団長、旗手の松元卓巳、小倉涼、全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長=16日、東京・内幸町の日本記者クラブ

     記者会見でポーズをとる(左から)日本選手団の太田陽介団長、旗手の松元卓巳、小倉涼、全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長=16日、東京・内幸町の日本記者クラブ

  •  記者会見でポーズをとる(左から)日本選手団の太田陽介団長、旗手の松元卓巳、小倉涼、全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長=16日、東京・内幸町の日本記者クラブ

 全日本ろうあ連盟は16日、開幕まで1カ月を切った聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」に向けた記者会見を日本記者クラブで開き、日本選手団旗手で優勝候補のサッカー男子の松元卓巳(あいおいニッセイ同和損保)は「ろう者の皆さんがつくり上げた歴史を背負い、新しい時代のスタートと考えて結果につなげたい」と決意を新たにした。

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