米ファンドに優先交渉権 サッポロ不動産売却 2025/10/15/00:45 サッポロホールディングス本社ビル=2011年、東京都渋谷区 サッポロホールディングス(HD)が不動産事業の売却を巡り、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)などの企業連合に優先交渉権を与えたことが15日分かった。売却額は4千億~5千億円程度。売却で得た資金を、酒類事業への成長投資に振り向ける方針だ。 看板ブランド「ヱビスビール」発祥の地、東京・恵比寿の商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」が目玉で、3陣営が争っていた。11月中の合意を目指す。 ツイート シェア シェア 主要の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る