賃上げ、最高1万3601円 平均月額、4年連続上昇
2025/10/14/18:41
厚生労働省が14日公表した2025年の賃金引き上げ実態調査では、定期昇給やベースアップによる1人当たりの改定額が昨年より1640円高い平均月額1万3601円だった。賃上げ率は4・4%。いずれも4年連続で上昇し、比較可能な1999年以降の最高を更新した。物価高騰を考慮した実質賃金は低迷し、家計が苦しい状況は続いている。











