埼玉新聞

 

「ろう者に開かれた日本へ」 デフリンピック東京大会を契機に

  •  手話を使い取材に応じる、聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」を主催する国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)のアダム・コーサ会長=ブダペスト(共同)

     手話を使い取材に応じる、聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」を主催する国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)のアダム・コーサ会長=ブダペスト(共同)

  •  手話を使い取材に応じる、聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」を主催する国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)のアダム・コーサ会長=ブダペスト(共同)

 聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」を主催する国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)のアダム・コーサ会長(50)が共同通信と単独会見し、11月開催の初の東京デフリンピックを契機に「日本がろう者に開かれた社会になることを切に願う。前向きな変化が起きると確信している」と述べた。大会開幕まで15日で1カ月。自身もろう者のコーサ氏が活動拠点を置くハンガリー首都ブダペストで手話を使い訴えた。

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