能登、公費解体10月完了困難に 地震・豪雨の被災建物
2025/10/10/18:56
石川県は10日、昨年の能登半島地震と豪雨で被災した建物の公費解体について、目標としていた10月までの完了が困難になり11月以降にずれ込むとの見通しを明らかにした。9月末時点での解体率は88・0%だった。一方、七尾市では8月下旬まで申請を受け付けたことによる態勢整備の遅れや、駆け込み申請が多かったことが影響し、71・5%にとどまった。











