埼玉新聞

 

熊本知事「土着の宗教」発言撤回 地下水懸念巡り

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 熊本県の木村敬知事は10日、半導体大手、台湾積体電路製造(TSMC)の進出を巡り、地下水への悪影響を懸念する県民の考えを「土着の宗教」と表現した発言を撤回すると発表した。地下水への思いは「長い歳月をかけて根付いてきた熊本の人々の魂そのものである」と伝える意図があったが「的確ではない表現であった」と釈明した。

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