埼玉新聞

 

ガザ停戦発効、軍は部分撤収 イスラエル、和平合意承認

  •  9月29日、共同記者発表後、握手を交わすイスラエルのネタニヤフ首相(左)とトランプ米大統領=ワシントンのホワイトハウス(AP=共同)

     9月29日、共同記者発表後、握手を交わすイスラエルのネタニヤフ首相(左)とトランプ米大統領=ワシントンのホワイトハウス(AP=共同)

  •  停戦を受け、避難先のガザ南部から北部に戻る人たち=10日、ガザ中部(ロイター=共同)

     停戦を受け、避難先のガザ南部から北部に戻る人たち=10日、ガザ中部(ロイター=共同)

  •  9月29日、共同記者発表後、握手を交わすイスラエルのネタニヤフ首相(左)とトランプ米大統領=ワシントンのホワイトハウス(AP=共同)
  •  停戦を受け、避難先のガザ南部から北部に戻る人たち=10日、ガザ中部(ロイター=共同)

 【エルサレム、ワシントン共同】イスラエル軍は10日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦が、現地時間10日正午(日本時間同日午後6時)に発効したと発表した。イスラエル首相府は10日、米政権が示したガザ和平計画の「第1段階」の合意を閣議で正式承認したと表明。軍は合意ラインまで部隊を撤収した。トランプ米大統領は、ハマスが拘束する人質は「13日か14日に解放される」と述べた。戦闘終結に向けて合意が履行されるかどうかが焦点だ。

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