知床ヒグマ「緊急声明」へ 個体数減も、危険事例は増
2025/10/10/18:28
世界自然遺産の北海道・知床の保護管理を検討する「科学委員会」が10日、北海道斜里町で開かれた。羅臼岳で8月に登山者がヒグマに襲撃されて死亡するなど危険事例が増えている現状を踏まえ、委員長の中村太士・北海道大名誉教授は本年度中に委員会としての緊急声明を出す考えを示した。











