埼玉新聞

 

アオウミガメ、絶滅恐れ低下 保護活動で個体数回復

  •  アオウミガメ((C)Nicholas J Pilcher、IUCN)

     アオウミガメ((C)Nicholas J Pilcher、IUCN)

  •  アオウミガメ((C)Nicholas J Pilcher、IUCN)

 国際自然保護連合(IUCN)は10日、世界の絶滅危惧種をまとめたレッドリストの最新版を公表した。小笠原諸島(東京)や南西諸島(鹿児島、沖縄)で産卵するアオウミガメの個体数が保護活動によって回復傾向にあり、絶滅危惧種の分類から外れた。一方、世界全体で鳥類の6割超が減少傾向にあると指摘している。

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