埼玉新聞

 

ドローン規制法の改正検討へ 警察庁、テロ脅威受け有識者会合

  •  2016年1月、テロ対処訓練で小型のドローンを捕獲する警視庁の「迎撃ドローン」(上)=東京都江東区

     2016年1月、テロ対処訓練で小型のドローンを捕獲する警視庁の「迎撃ドローン」(上)=東京都江東区

  •  飛行訓練に臨むウクライナ軍ドローン部隊の操縦士=5月(共同)

     飛行訓練に臨むウクライナ軍ドローン部隊の操縦士=5月(共同)

  •  2016年1月、テロ対処訓練で小型のドローンを捕獲する警視庁の「迎撃ドローン」(上)=東京都江東区
  •  飛行訓練に臨むウクライナ軍ドローン部隊の操縦士=5月(共同)

 ドローンの性能向上と普及に伴い、テロの脅威が高まっているとして、警察庁は2日、ドローンの飛行を規制する小型無人機等飛行禁止法の見直しを視野に、有識者による検討会を開くと明らかにした。初会合は7日で、約300メートルとしている規制距離の延長や、罰則対象の拡大などについて議論する。年内に3回程度の会合を開き、報告書をまとめる。

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