埼玉新聞

 

匿流犯罪の首謀者摘発へ新体制 警視庁に対策本部、専従班結成

  •  警察庁などが入る合同庁舎

     警察庁などが入る合同庁舎

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 特殊詐欺など多岐にわたる犯罪に関与する「匿名・流動型犯罪グループ(匿流)」の首謀者らの摘発に向け、警察庁と警視庁で1日、新体制が発足。警察庁には全国の情報を集約し、グループの実態解明を担う「匿流情報分析室」を新設。指示役ら中核の多くは首都圏が拠点とみられるため、警視庁は「匿流対策本部」を立ち上げ、全国から集めた捜査員による専従捜査チームを結成し、摘発を目指す。

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