交番襲撃、遺族の県への請求棄却 富山県警の違法性否定
2025/09/29/15:31
2018年に富山市で起きた交番襲撃事件で、奪われた拳銃で射殺された警備員中村信一さん=当時(68)=の妻が通報から撃たれるまでの18分ほどの間の富山県警の初動対応に不備があったとして、県などに計約2600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、富山地裁は29日、違法性を否定し原告の請求を棄却した。











