埼玉新聞

 

裏金議員の要職容認20人 自民47都道府県幹部アンケート

  •  自民党総裁選の演説会で訴える(左から届け出順に)小林元経済安保相、茂木前幹事長、林官房長官、高市前経済安保相、小泉農相=24日、東京・秋葉原

     自民党総裁選の演説会で訴える(左から届け出順に)小林元経済安保相、茂木前幹事長、林官房長官、高市前経済安保相、小泉農相=24日、東京・秋葉原

  •  自民党総裁選の演説会で訴える(左から届け出順に)小林元経済安保相、茂木前幹事長、林官房長官、高市前経済安保相、小泉農相=24日、東京・秋葉原

 共同通信社は27日、10月4日投開票の自民党総裁選を前に、人事方針や政策について党都道府県連幹部47人に実施したアンケートをまとめた。派閥裏金事件に関係した議員を党要職や閣僚などに「起用してもよい」と答えたのは20人で、「起用すべきでない」の12人を上回った。外国人や外国資本による土地買収規制を「強化すべきだ」は32人で「強化する必要はない」を選んだ人はいなかった。

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