埼玉新聞

 

戦争証言「命ある限り」 参加者高齢化、都内で最後の集会

  •  「戦場体験放映保存の会」主催の証言者集会で、戦争体験を聞く参加者たち=27日午後、東京都千代田区

     「戦場体験放映保存の会」主催の証言者集会で、戦争体験を聞く参加者たち=27日午後、東京都千代田区

  •  「戦場体験放映保存の会」主催の証言集会で、原爆の犠牲となった弟に見立てた人形と共に被爆体験を語る小谷孝子さん。参加者が高齢化し、同集会は今回が最終回となる=27日午後、東京都千代田区

     「戦場体験放映保存の会」主催の証言集会で、原爆の犠牲となった弟に見立てた人形と共に被爆体験を語る小谷孝子さん。参加者が高齢化し、同集会は今回が最終回となる=27日午後、東京都千代田区

  •  「戦場体験放映保存の会」主催の証言者集会で、戦争体験を聞く参加者たち=27日午後、東京都千代田区
  •  「戦場体験放映保存の会」主催の証言集会で、原爆の犠牲となった弟に見立てた人形と共に被爆体験を語る小谷孝子さん。参加者が高齢化し、同集会は今回が最終回となる=27日午後、東京都千代田区

 「語らずに死ねるか!」を合言葉に、元兵士らが戦争の過酷な体験を語り継いできた「戦場体験放映保存の会」主催の証言集会が27日、東京都内で開催された。参加者が高齢化し、今回が最終回。80代~100歳の14人が登壇して計約1時間半にわたってリレートーク形式で語り、「命ある限り証言を続けたい」と訴えた。

もっと読む
ツイート シェア シェア