南海トラフ、60~90%以上 30年以内「対策続けて」
2025/09/26/17:00
政府の地震調査委員会は26日、マグニチュード8~9程度を想定している南海トラフ巨大地震の「長期評価」を一部改定し、今後30年以内の発生確率をこれまでの「80%程度」から「60~90%程度以上」に見直した。過去のデータの誤差や予測の不確実性を考慮し、新たな計算方法を採用した結果で、地震発生の危険性が高まったわけではないとしている。











