和牛にシマウマ模様で虫よけ効果 日本人連続のイグ・ノーベル賞
2025/09/19/07:00
【ボストン共同】ユニークな研究に贈る今年のイグ・ノーベル賞が18日発表され、生物学賞に農業・食品産業技術総合研究機構の児嶋朋貴研究員らのチームが選ばれた。黒毛和牛の体をシマウマのようにしま模様に塗ると、血を吸うサシバエなどの虫が寄りつきにくくなるという研究。殺虫剤に頼らない害虫対策につながる可能性がある。日本人の受賞は19年連続。











