埼玉新聞

 

米FRB、0・25%利下げ決定 6会合ぶり、雇用対応優先

  •  記者会見するパウエルFRB議長=17日、ワシントン(ロイター=共同)

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  •  米ワシントンのFRB本部

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 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は17日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、主要政策金利を0・25%引き下げることを決めた。利下げは2024年12月以来6会合ぶりで、第2次トランプ政権発足後、初めて。政権の高関税措置に伴うインフレへの警戒が依然くすぶるものの、雇用減速への対応を優先し、利下げの再開に踏み切った。

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