埼玉新聞

 

福井の魅力を発信 埼玉・大宮に福井県の出張アンテナショップ 第1弾は「恐竜王国ふくいフェア」

  • 福井県の特産物を販売する「恐竜王国ふくいフェア」=9日午前、さいたま市大宮区のまるまるひがしにほん

    福井県の特産物を販売する「恐竜王国ふくいフェア」=9日午前、さいたま市大宮区のまるまるひがしにほん

  • 福井県の特産物を販売する「恐竜王国ふくいフェア」=9日午前、さいたま市大宮区のまるまるひがしにほん

 福井県の出張公式アンテナショップが9日、大宮駅東口のまるまるひがしにほんに開店した。北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸開業し、身近になった福井の魅力を発信する「行こうよ!つながる福井キャンペーン」の一環。15日まで。

 「ふくい食の國291in大宮」は福井のおいしいものを旬のテーマで全4回開催。第1弾の今回は「恐竜王国ふくいフェア」と題して「恐竜キーホルダー」「ベビーザウルスクッキー」「恐竜発掘ぷりん」のほか、福井の冬の風物詩・水ようかんがアイスになった「えがわ水羊かん風アイスバー」(数量限定)など福井の特産物を展開する。

 また、10月に福井県あわら市で開催される将棋の第38期竜王戦第2局に合わせたフェアも同時開催。竜王戦の勝負おやつ候補の一つとされる「福地鶏えっぐタルト」なども販売する。

 同県東京事務所の萩原雅広所長は「大宮は重要な場所なので拠点としてPRしていく。このフェアをきっかけにいいところを見つけてもらい、福井へ足を運んでもらいたい」と意気込んだ。

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