13日午後2時20分ごろ、東松山市松山町2丁目の県道47号で、乗用車と軽ワゴン車が衝突し、軽ワゴン車を運転していた滑川町の女性(84)が死亡した。
東松山署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車を運転していた同市松山町1丁目の会社員の男(71)を現行犯逮捕した。
同署によると、現場は片側1車線の見通しの良い直線道路。乗用車が何らかの理由で対向車線にはみ出し、走行中の軽ワゴン車と正面衝突した。女性は意識のない状態で搬送され、病院で死亡が確認された。「交通事故を起こし、相手にけがを負わせたことに間違いない」と、容疑を認めているという。