首都高、東北道を結ぶ“2ルート案”提示 埼玉南部の東西交通を強化へ 見沼IC―東北道を最短で結ぶ“北側ルート案”、支障物件が少ない“南側ルート案”の特徴詳細 東京一極集中から対流型首都圏へ 今後の予定は
2025/08/05/13:34
県南部の慢性的な道路混雑を改善し、東西方向の交通容量を強化する「核都市広域幹線道路」の地元検討会(委員長・久保田尚埼玉大学名誉教授)が4日、さいたま市内で開かれ、国交省関東地方整備局などによって首都高速埼玉新都心線から東北道を結ぶ「北側ルート」と「南側ルート」の2案が初めて示された。今後は8~11月にかけて住民アンケート(郵送など)や区役所での資料展示型説明会、見沼田んぼ関係者からのヒアリングを行い、集約した意見を評価項目に反映させ、概略計画案(時期未定)を取りまとめる。










