埼玉新聞

 

変わる町、変わらぬ笑顔…25歳25人が「成人式」 横瀬町、計画も25歳の役場職員 「今の町を知って」

  • 「25歳の成人式」で記念撮影を行う参加者たち=28日午後4時半ごろ、埼玉県横瀬町横瀬のエリア898

    「25歳の成人式」で記念撮影を行う参加者たち=28日午後4時半ごろ、埼玉県横瀬町横瀬のエリア898

  • 「25歳の成人式」で記念撮影を行う参加者たち=28日午後4時半ごろ、埼玉県横瀬町横瀬のエリア898

 25歳という人生の転換期に同級生や恩師と再会して地元愛を深めてもらおうと、横瀬町は28日、「25歳の成人式」を開催した。主に町立横瀬中学校を卒業した今年度25歳になる世代25人が町に集い、思い出話に花を咲かせた。

 25歳の成人式は2016年度から毎年実施し、今回で7年目。前年は町民会館で開催したが、今年は町立横瀬小学校の見学会後に、コミュニティースペース「エリア898」(同町横瀬)で親睦を深めた。

 今回の式典を計画したのは、16年から町役場に勤務する大場遼さん(25)。「交流施設の開設や小学校の新校舎稼働など、20歳の成人式以降、5年間で町内も大きく発展したので、町外の同級生に今の横瀬を知ってもらうコースを設定した」と説明する。

 エリア898では、参加者たちが中学校の担任や富田能成町長の前で、中学時代の自分の顔写真をスライドで映しながら近況を報告。横瀬町を題材にしたクイズ大会も行われ、会場は笑顔に包まれた。

 参加した会社員の加藤大介さん(25)は現在、川越市で生活している。「母校が新校舎に変わっていたが、当時の木造校舎も残っていたので、懐かしさを感じられた。社会人になり、改めて地元の大切さを知るいい機会になった」と話していた。

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