27日午後3時25分ごろ、さいたま市大宮区の大宮駅構内で発生した人身事故で、大宮署は同日夜、死亡した女性が同市岩槻区のアルバイト女性(20)と判明したと発表した。
■約6千人に影響(以下、初報記事)
27日午後3時25分ごろ、さいたま市大宮区の大宮駅構内で、女性がJR川越線川越発新木場行き上り快速列車(10両編成)にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。
大宮署によると、ホームにいた女性は20代ぐらいで身元の確認を進めている。
JR東日本によると、この事故で、川越線と埼京線の上下10本が運休、上下4本に最大約59分の遅れ、約6千人に影響が出た。