【SDGs】ワンチームで「日本一暮らしやすい埼玉」へ-埼玉県
県民の皆様、こんにちは。埼玉県知事の大野元裕です。
私は「誰一人取り残さない」というSDGsの理念の下、これまでも「環境・社会・経済」の3側面で調和した社会となるよう、埼玉版SDGsを掲げ、県政の諸課題の解決に全力で取り組んでまいりました。
まずは県庁内に私を本部長とするSDGs庁内推進本部を設置し、全庁挙げて取り組むことといたしました。この本部において、県民の暮らしやすさの向上を図るため、部局横断によるチームを立ち上げ、埼玉版SDGsの推進に向けた検討を行ってまいりました。本県の特性を生かし、重点テーマとして設定したのは「埼玉の豊かな水と緑を守り育む」と「未来を創る人材への投資」の2つであります。
例えば、テーマ「埼玉の豊かな水と緑を守り育む」については、都心に隣接しながらも、豊かな河川やみどりに恵まれている本県の特徴を生かし、魅力ある水辺空間を創出する「Next川の再生の推進」のほか、川の保全や川との共生に取り組む「SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト」などを進めていくことといたしました。
これらの事業は、県民や企業・団体などの皆様と連携することで、県単独で実施するよりも大きな相乗効果を生み出すことを狙いとしております。このテーマについてチームで検討した内容を基にSDGsを実現するポテンシャルの高い自治体を国が選定する「SDGs未来都市」に提案を行いました。
その結果、提案内容とこれまでの取り組みが評価され、今年5月21日、令和3年度「SDGs未来都市」として内閣総理大臣より選定されました。今後、これらをより一層進展させることで、地域経済や社会に貢献する好循環につなげていきたいと考えております。
次に、好循環の形成に向けて必要なことは、多様なステークホルダーの参画と連携です。埼玉県では、官民連携の場である「埼玉県SDGs 官民連携プラットフォーム」を立ち上げ、シンポジウムの開催などを行っております。おかげさまで現在会員数は600者を超えており、多くの方々に埼玉版SDGsに御賛同いただいております。
また、自らSDGsに取り組む企業・団体等を「埼玉県SDGsパートナー」として登録する制度を創設いたしましたところ、昨年度末で約200者の登録となっており関心の高さがうかがえます。
さらに、SDGsの普及のためには、県民の皆様に身近な市町村の協力も欠かせません。市町村の皆様ともしっかり連携してSDGsの精神を全県に広く浸透させてまいります。
今後もこうしたSDGsの推進に向けた取組をより一層進めてまいりますので、県民の皆様、是非御一緒にワンチームとなって、日本一暮らしやすい埼玉を実現してまいりましょう。
(提供:埼玉県)










