埼玉新聞

 

埼玉初出店…イオン羽生に子どもの遊び場、11日オープン 子どもと家族を対象、施設内にはベビールームも完備 ふわふわのドームの上で飛び跳ねるエリアや、隕石を撃退するゲームなども

  • 「宇宙エリア」では隕石を撃退する冒険ができる

    「宇宙エリア」では隕石を撃退する冒険ができる=羽生市川崎のイオンモール羽生内2階、「ちきゅうのにわ羽生店」

  • 「宇宙エリア」では隕石を撃退する冒険ができる

 0歳から12歳までの子どもと、そのファミリーを対象にした遊び場「ちきゅうのにわ羽生店」が11日、羽生市川崎のイオンモール羽生内2階にオープンする。地球の面白さや自然の大切さが学べる県内初出店の遊び場で、「宇宙エリア」では、惑星をモチーフにした立体的な映像で冒険できる。

 イオングループのイオンファンタジー(千葉市美浜区、藤原徳也社長)が運営。同羽生店が全国11店目になる。宇宙エリアのほか、空、火山、森、山、都市、北極、氷山、地層エリアがあり、プールのようにボールがいっぱいの中で飛んだり跳ねたり、砂場で遊んだりができる。

 遊び場の総面積は約1338平方メートルある。宇宙エリアの面白さは、惑星に迫り来る隕石(いんせき)を撃退するゲーム。宇宙船に乗り込み、みんなで力を合わせてボールを投げつけ、隕石を撃退する。一体感と達成感が生まれるコンテンツになっている。

 火山エリアでは、ボールが飛び出す火山が面白い。北極エリアでは、巨大な氷をモチーフにしたふわふわのドームの上を飛び跳ねたりしてバランス感覚を養う。都市エリアでは、花屋さん、アイスクリームショップなど、なりきり遊びができる。

 12歳までの子どもとファミリーが対象のプレーグラウンド。施設内にはベビールームが完備されている。営業時間は、午前10時~午後9時。利用料金は各種ある。0歳児は無料。詳しくは、ホームページで確認を。

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