好評、狭山新茶レター 新茶の季節のみのオリジナル商品 大切な人に手紙を…爽やかな香りと心を込めて 日本郵便関東支社、8月31日まで2千個限定で販売
2025/06/30/11:07
新茶の爽やかな香りとともに大切な人に心を込めて手紙を届けてもらおうと、日本郵便関東支社(さいたま市中央区、丸山元彦支社長)は「狭山新茶レター」を販売している。
レターは定形郵便物サイズ(23・5センチ×12センチ)の封筒の中に真空パックに包まれたお茶が入っている。今年はデザインを一新し、封筒の表面に宛先、メッセージが記入できるデザインとなっている。また、QRコードを読み取ると、おいしいお茶の入れ方が表示される。110円切手を貼ってそのまま投函(とうかん)できるのが特徴。
レターは狭山茶を製造する「長峰園」(鶴ケ島市)と共同開発。新茶の季節に限定販売し、毎年利用者から好評を得ているという。
川越今福郵便局の小名木局長は「郵便局のオリジナル商品として、手紙の大切さと新茶のおいしさを多くの人に広めていただければ」と話している。
新茶12グラム入り(約2人分)で販売価格は250円(税込み)。県内一部の郵便局(187局)窓口で、8月31日まで2千個限定販売する。
問い合わせは、同支社郵便・物流営業部(電話048・600・1043)へ。










