埼玉新聞

 

ステージは“つり橋” 尾ノ内渓谷でカラオケ大会 埼玉・小鹿野 滝の音を背に熱唱 「安心安全」に楽しむため、参加者は保険に加入 マイクは落下防止のロープ付き

  • つり橋の上で熱唱する参加者=15日午後、小鹿野町の尾ノ内渓谷

    つり橋の上で熱唱する参加者=15日午後、小鹿野町の尾ノ内渓谷

  • つり橋の上で熱唱する参加者=15日午後、小鹿野町の尾ノ内渓谷

 小鹿野町河原沢の尾ノ内渓谷で15日、「尾ノ内渓谷吊(つ)り橋カラオケ大会」が開催された。主催は尾ノ内渓谷観光事業推進委員会(北孝行会長)で、初めての試み。参加者らは長さ40メートルのつり橋中央に立ち、滝の音をバックに思い思いの一曲を熱唱した。梅雨シーズンで天候が心配される中、朝方降っていた雨は催しが始まる午後1時までに上がった。町内外からエントリーした、20~80代までの27人は保険に加入。橋の中央部にはスタッフを配置し「安心安全」に楽しむため、万全を期した。

もっと読む
ツイート シェア シェア