埼玉新聞

 

「埼玉愛を表現していきたい」 Miss SAKE 埼玉の石崎さんが知事表敬 6人のファイナリストから埼玉代表に選出 来月、京都で最終選考会

  • 大野元裕知事(左)に最終選考会への意気込みを語るミスサケ埼玉代表の石崎智子さん(中央)=12日、さいたま市浦和区

    大野元裕知事(左)に最終選考会への意気込みを語るミスサケ埼玉代表の石崎智子さん(中央)=12日、さいたま市浦和区

  • 大野元裕知事(左)に最終選考会への意気込みを語るミスサケ埼玉代表の石崎智子さん(中央)=12日、さいたま市浦和区

 「2025 Miss SAKE 埼玉」の石崎智子さん(30)=鴻巣市在住=が12日、県庁を表敬訪問し、6月に行われる「Miss SAKE Japan」の最終選考会に向けての意気込みを大野元裕知事に語った。

 大会は伝統ある日本酒と日本文化の魅力を国内外に発信する、美意識と知性を身に付けたアンバサダーを選出するもので、2013年から行われている。6人のファイナリストから埼玉代表に選ばれた石崎さんは、6月13日に京都府で行われる最終選考会で、20道府県の代表と栄冠を競う。 普段は鴻巣市のコミュニティラジオでパーソナリティーを務める石崎さんは「県は川が多いこともあり、フルーティーなものや甘めのものなどいろいろな種類の日本酒がある」と魅力を語り、「最終選考会でもさまざまな形で埼玉愛を表現していきたい」と意気込んだ。

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