性的暴行…女性が2度も悲劇、乱暴した公設秘書は自死 「女性が抵抗し尽くした証明はない」と主張した国の賠償が確定 タクシーや路上で触られ、抵抗できずホテルに連れ込まれた女性「被害届から5年、認められ満足」
2025/05/10/11:07
前埼玉県知事の上田清司参院議員(埼玉選挙区)の公設秘書の男性(故人)から性暴力を受けたとして、元記者の女性が国に損害賠償を求めた訴訟で、国側が控訴を断念したことが分かった。控訴期限の8日までに、原告と被告の双方が控訴申し立てを行わず、国に440万円の損害賠償を命じた東京地方裁判所(中村心裁判長)の判決が確定した。