5回目の「埼玉特番」 渡邉美穂さん「いつも以上に自由に話しました!」行田足袋を満喫、ちちぶまゆに舌鼓
埼玉県出身の女優・渡邉美穂さん(25)が6日、文化放送の特別番組「渡邉美穂の私、埼玉が好き~~!」でパーソナリティを務めた。
「埼玉特番」は、生誕祭スペシャル(2月)に引き続き今年2回目、通算5回目の放送。先月は浦和西警察署の一日警察署長を務めるなど、埼玉で活躍を見せる渡邉さんが、今回も地元愛たっぷりで魅力を伝えた。
埼玉新聞では、渡邉さんへの独占インタビューを実施。収録を終えた渡邉さんに、番組の感想などを聞いた。(森本勝利)
―5回目の「埼玉特番」でパーソナリティを務めた感想を教えてください。
今回の「埼玉特番」は、いつも以上に自由にお話しすることができました。埼玉の方々にご協力をいただきながら、番組を定期的に放送することができて、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。そしてゲストには、お友達でもあるお笑いコンビ「足腰げんき教室」の「うちだすぺしゃるはーたみん」さんが出演してくれて、番組を盛り上げていただきました。引き続き埼玉に恩返しができるように、頑張っていきたいです。
―今回は「足袋蔵のまち行田」にスポットを当てて、「サムライ足袋」を展開する武蔵野ユニフォームさんに登場いただきました。
足袋は着物の衣装で履いたことがありますが、「サムライ足袋」は本当に履きやすくて快適でした。柄も個性的で、ファッション性も高く、日常生活でも使ってみたいです。海外にも展開されているとお聞きしたので、日本文化として広く親しまれてほしいです。個人的に「クレヨンしんちゃん」とのコラボ足袋は、テンションが上がりました。
―こととやさんからは、秩父の名物お菓子「秩父 中村屋のちちぶまゆ」を紹介いただきました。
絹のようにやさしい舌ざわりとメープルの上品な甘さが絶妙にマッチしていて美味しかったです。まるっとした形がとても可愛くて、手土産にも喜ばれると思いました。地元秩父の素材にもこだわっているとのことで、ぜひリスナーの皆さまにも食べていただきたいです。
―ゲストの「うちだすぺしゃるはーたみん」さんとのトークはいかがでしたか。
プライベートでも仲良くさせていただいているのですが、「いつか2人でラジオをやりたいね」と話をしていたので、共演することができてうれしかったです。同い年ということもあり、個人的には仲間みたいな気持ちで、楽しくトークをすることができました。
―さいごにリスナーの方々、そして埼玉県民へメッセージをお願いします。
今回で5回目の「埼玉特番」ですが、皆さまも少しずつ埼玉が好きになり、詳しくなってきたはずです。まだまだ埼玉の魅力は盛りだくさんなので、次回の放送も楽しみにしていてください。次は8月になりますが、埼玉の花火大会や夏のイベント情報などをお届けできたらと思います。番組を通じて埼玉の四季を楽しんでもらいたいです。「埼玉といえば渡邉美穂」と言っていただけるように、これからも生まれ育った埼玉に貢献していきます!
■渡邉美穂(わたなべ・みほ) 2000年2月24日生まれ。埼玉県出身。埼玉応援団、埼玉バスケットボールアンバサダーを務める。2017~22年まで日向坂46で活動。主な出演作にドラマ『あなたの恋人、強奪します。』(ABC)、『SHUT UP』(TX)、『イチケイのカラス スペシャル』(CX)、『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』(MBS)、ミュージカル『SUNNY』、W主演映画『あたしの!』など。現在は『シネマアディクト』、『シネマクラッシュ』(BSテレ東)にBSテレ東のシネマナビゲーターとしてレギュラー出演中。W主演映画『青春ゲシュタルト崩壊』が2025年6月13日公開予定。
=埼玉新聞WEB版=










